
美と健康のコラム Vol.5
朝晩が冷え込み、日中との気温差が10度近くなるこの時期、ぎっくり腰が増えています。
ぎっくり腰とは急性腰痛の総称で、腰部捻挫といいます。
多くは筋筋膜性腰痛で、筋肉と筋膜のずれによって痛みを引き起こします。
痛みがあるところを氷で20分程度冷やしましょう。
その後軽くさすって筋肉の緊張を和らげましょう。
温めて治すという方法もありますが、カイロなどで温め過ぎた結果、患部の炎症が広がり痛みが強くなったり長引いたりして来院される方もおられるので注意が必要です。
整骨院の施術
痛みが起こると負傷電位が起こり体の+(プラス)とー(マイナス)イオンのバランスが乱れます。
当院では、負傷電位の乱れを鎮める「高周波治療器」と、痛みを鎮める「超音波治療器」さらに早く治るための細胞を活性化する「微弱電流治療器」を使用して施術します。
可能であれば骨盤の矯正を行ったり、簡単な運動(足を伸ばしてゆらゆらする運動など)をしてもらいます。
ぎっくり腰の予防
ぎっくり腰にならないためには準備体操がお勧めです。
でんでん太鼓の運動
肩幅に足を開き少し膝を曲げる。
体を左右にねじって、でんでん太鼓のように手をブラブラする。
手で、身体(腰など)を叩くように30回行いましょう!
朝・昼・夕 3回行うと効果的です!