
美と健康のコラム Vol.7
年齢と共に衰えてくる反射神経。。。
実は「目」がとても重要なのです!
最近、認知症や、判断能力の低下した高齢者ドライバーの危険運転による、交通事故のニュースが増えています。
65歳以上の高齢者のうち、6割が軽度の認知症傾向にあるという統計もあります。
また、高齢者にかかわらず反射神経の低下により、多くの運転ミスが起こります。
では、反射神経をどうすれば、鍛えることが出来るのでしょうか?
まず、神経には、反射神経というものはありません。
反射神経とは、感覚神経と、運動神経を合わせた言葉です。
感覚神経から運動神経に至る速度の速いものを、反射神経が良いと言います。
例えば、目で見る(感覚神経)→脳で判断→体を動かす(運動神経)といった反応を反射神経と呼んでいます。
反射神経を鍛えるには、まず、目の動き=動体視力を鍛えることが大切です。
[動体視力の鍛え方]
・走っている車のナンバーを見て、数字を読む。さらに足し算をする(イチロー選手がしていた方法)
・通過する電車の窓を見て、外を見ている人の数を数える。
・空に群れで飛んでいる鳥の数を数える。
・水槽に泳いでいる魚の数を数える。
・横断歩道を歩いている人の数を数える。
など、動いている物の数を数えてみましょう!
パソコンや、スマホの動体視力トレーニング無料アプリも良いですよ!
当院の「アイケアセラピー」は、目の筋肉と神経の疲れを癒す施術です。
眼精疲労を感じる方や、反射神経が鈍ってきた方やにお勧めです!