
「夕方になると靴がきつい」「ふくらはぎがパンパンに…」そんな“足のむくみ”でお悩みはありませんか?特に立ち仕事や長時間のデスクワーク、冷え性の方は要注意。
今回は、自宅でできる【足のむくみ改善の5つのポイント】をご紹介します。
① ふくらはぎを動かす(第二の心臓を活用)
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれるほど、血液やリンパの流れを助ける大事な場所。
つま先立ちや、足首を回す運動をこまめに行うだけでも、巡りが良くなります。
おすすめ:
・1時間に1回は立ち上がって屈伸
・座ったまま、かかと上げ下げを10回~20回
② 足を高くして休む
重力の関係で、水分は下半身にたまりやすくなります。
寝る前や休憩をするときに、クッションやバスタオルで足を心臓より高くして休むと、むくみ軽減に効果的です。
さらに…寝た状態で足を上げて自転車をこぐ動作をするとむくみが軽減されます。10回~20回
③ 水分はしっかりとる(意外ですが重要)
「むくむから水を控えている」という声をよく聞きますが、逆効果になることも。
水分不足は血流が悪くなり、体が水分をためこみやすくなります。
常温の水や白湯で、こまめな水分補給を意識しましょう。
④ 食生活の見直し(塩分と冷えに注意)
塩分の多い食事は体に水分を溜め込みやすくします。
また、冷たい飲み物や生野菜の摂りすぎも、体を冷やしてむくみの原因に。
温かいスープや根菜類を取り入れて、体の内側から温める食生活を心がけてください。
⑤ 定期的なケアで巡りを整える
むくみが慢性化している方や、セルフケアで改善しない方は、体のゆがみや筋肉の硬さが原因になっていることもあります。
『バランス整体』では、骨盤の調整やリンパの流れを促す施術で、根本から改善を目指します。
『フットケアセラピー』では、下半身中心の施術で足のトラブルを解消いたします。
「立ち仕事の後、足が重くて眠れない」「朝になってもむくみが引かない」そんな方は、お気軽にご相談ください。
体のバランスを整えることで、巡りの良い、むくみにくい体づくりをサポートします。
※片足だけむくみがあり重だるい、ふくらはぎがムズムズする、むくみと痛みがある、といった症状があるときは病院の受診をお勧めします。
☆☆☆あとがき☆☆☆
毎日暑いですね。
熱中症になってませんか?
先日、曇って日差しは少なく蒸し暑かった日の夕方6時頃、
警備員の格好をした60代くらいの男性が道でしゃがみこまれていました。
声をかけると、疲れて歩けないとのこと。
飲み物が無くなったが、水を買うお金が無いのでお昼以降水を飲んでいないといわれました。
熱中症かなと思い涼しい場所に移動してもらい
近くの自販機でスポーツドリンクを買い
男性に渡しました。
しばらくして楽になられたようで、事なきを得ました。
曇っていても湿度が高い日は体に熱がこもり、熱中症になりやすいので注意しましょう!