
美と健康のコラム Vol.23
老化のサイン5つと対処法
「なんとなく疲れやすくなった」「最近、体がかたい」…そんな変化を感じたことはありませんか?
加齢による体の変化は、誰にでも訪れるものですが、早めに気づいてケアすることが老化予防のカギになります。
今回は、日常で気づきやすい「老化のサイン5つ」と、その対処法をお伝えします。
【サイン①】階段を登るのがつらい・息が切れる
→対処法:脚の筋力を維持する軽い運動を習慣に
加齢とともに落ちやすいのが太ももやお尻の筋力。スクワットやウォーキングなど、日常に取り入れやすい運動を続けることが大切です。
【サイン②】肩や腰がこりやすく、痛みが長引く
→対処法:柔軟性の維持と姿勢改善がカギ
筋肉や関節の柔軟性が低下すると、痛みや疲労がたまりやすくなります。ストレッチや体操、正しい姿勢を意識しましょう。整体で身体を整えるのも有効です。
【サイン③】寝つきが悪い・夜中に目が覚める
→対処法:自律神経を整える習慣を意識する
加齢により自律神経のバランスが乱れやすくなります。ぬるめのお風呂にゆっくり浸かる、寝る前のスマホを控えるなど、リラックスできる習慣を取り入れましょう。
【サイン④】物忘れが増えた・言葉がすぐ出てこない
→対処法:脳の活性化と生活リズムの見直し
軽い運動や会話、読書、趣味などは脳の刺激になります。バランスのよい食事・睡眠も、脳の健康には欠かせません。
【サイン⑤】疲れが取れにくくなった・風邪をひきやすくなった
→対処法:体の回復力を高める生活を
免疫力や回復力の低下も老化のサインのひとつ。体を冷やさない、腸内環境を整える、整体などで循環を良くすることで、体本来の回復力を引き出せます。
☆年齢に負けない、しなやかな体づくりを!!
「年だから…」とあきらめず、体と向き合いながら正しくケアすれば、元気に動ける体は保てます。
バランス整骨院では、年齢に応じた体のメンテナンス・健康習慣のアドバイスも行っています。お気軽にご相談ください。
☆☆☆あとがき☆☆☆
脳の老化の原因として、「刺激が少なくなる」ということがあるそうです。
確かに最近、刺激的なことをしていないなあ…。
今度、刺激を求めて街に出てみようと思います(笑)