美と健康のコラム Vol.33
どんよりとした天気が続くと、気分だけでなく体も重く感じますね。実は湿気が高くなると汗をかきにくくなり、体に余分な水分が溜まり、体が重だるくなります。
また、肌寒い日と暑い日の寒暖差や冷房が入り始めるこの時期は、無意識のうちに力が入って血流が悪くなりがちです。「足がつった!」という方もおられるのではないでしょうか?
家や職場でできるスキマストレッチ「肘ビーム」「ふくらはぎ伸ばし」
肩を大きく動かすと、肩甲骨が大きく動き筋肉がほぐれて血行が良くなります。
肘ビーム
①下ビーム 肘からビームを下に出すように肩を触ります。
②前ビーム 肘からビームを出すように肘を正前に向けます。
③上ビーム 肘を真上に向け、肘から天井にビーム。
④横ビーム 肘を真横に向け、胸を開け横にビーム。
これを3~5回繰り返します。
※痛みを感じたら角度を弱めるか、体操を中止してください。無理なく、肩に手が届かなくてもOKです。
ふくらはぎ伸ばし
①腓腹筋ストレッチ
片足を後ろに引き、体重を前にかけながら引いた足のふくらはぎを伸ばします。かかとは床につけたまま行います。
最初は10秒静止から始め、慣れてきたら30秒伸ばしましょう。
②ヒラメ筋ストレッチ
①の状態から体重を後ろにかけながら膝を曲げます。ふくらはぎの深部の筋肉が伸びます。
同じく最初は10秒静止から始め、慣れてきたら30秒伸ばしましょう。
まとめ
スキマ時間にストレッチをすると血流が良くなり、コリや痛み、つることを予防できます。
仕事や勉強、家事などの作業前、休憩時間に行いましょう!
☆☆☆あとがき☆☆☆
「アキレス腱ストレッチ」ってよく聞きますよね。
でも今回「アキレス腱ストレッチ」とは書きませんでした。
それは、、、
アキレス腱はストレッチできない(伸びない)からです。
実は腱は固い組織でほとんど伸びません。
ちなみにアキレス腱とは腓腹筋の下の部分の事です。
一般的なアキレス腱ストレッチでは、腓腹筋がストレッチされています。
なので腓腹筋ストレッチと書きました。
しかし、一般的には「アキレス腱ストレッチ」と言われているのでそれでも良いと思います。
これ、余談なんですけど・・・
複雑骨折って一つの骨が何か所も折れているように使われますが、
医学的には開放骨折といって、皮膚から骨が飛び出した骨折の事を指します。
一つの骨が3か所以上折れている状態を粉砕骨折といいます。
また、2つ以上の骨が折れた場合は多発骨折と言います。
ですから、複雑骨折と言いたい場合は、粉砕骨折または多発骨折と言いましょう!
しかし、一般的には「複雑骨折」と言われているのでそれでも良いと思います。
